2011年08月01日

05.紀の川・岩出・海南・紀美野

ことしも「ぶんだら節」参加 海南下津高

ことしも「ぶんだら節」参加 海南下津高

「一生懸命頑張るぞ!」 と生徒たち

和歌山市の中心市街地を多くの踊り手たちが練り歩く 「第43回紀州おどり 『ぶんだら節』」 (6日) に、 海南市下津町丸田の市立海南下津高校 (上野幸浩校長) が3年連続で参加する。 ことしは1~3年生の有志35人と、 教員を合わせた総勢約50人が出演する。

同校は旧海南市高校と旧下津女子高校が統合し、 平成19年4月に開校。 3学年が完全にそろったおととしから 「ぶんだら節」 に参加してきた。 1、 2年目は校内に指導できる経験者がいなかったため試行錯誤しながら練習してきたが、 3年目のことしは3年生が十分に下級生を指導できるようになり、 生徒たちは 「自分たちの力で仕上げる!」 と張り切っている。

当日は午後5時半ごろ、 「ニューバージョンぶんだら21」 の15番目で出演予定。 衣装は法被の赤と、 鉢巻きの黒がメーンカラー。 踊りの途中には 「海娘 (うみむすめ) !」 と声を掛け合い、 海南の元気な女の子をアピールする。

3年の西村綾華さん (17) は 「大人数なので踊りをそろえるのが大変だけど、 全部に力込めてます! 一生懸命頑張りたい」 と意気込んでいる。





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