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人気だった花売り場 |
海南市重根のJAながみねファーマーズマーケット 「とれたて広場」 の今月11日の一日の売上高が、 平成18年のオープン以来最高となる1029万円を記録した。 これまでの最高記録924万円 (昨年8月11日) を約100万円上回った。
6~15日に開いた 「お盆需要フェア」 の期間中、 盆直前の11日には来客数3327人 (前年同日は3224人) となり、 売上高を更新した。
期間中は開店と同時に200台収容できる駐車場が満車状態。 店外にもレジや特別ブースを設置して対応した。
11日の売り上げを品目別で見ると、 上位はスプレー菊、 仏花、 輪菊 (白)、 ビシャコなどのお供え用の花が占め、 安価で鮮度の高い花が人気だった。 昨年は花などが売り切れたため、 ことしは生産者に増産を依頼し、 うまく需要をつかんだ。 期間中の売上高は約5000万円、 来客数は2万25人だった。
9月15~23日には 「お彼岸準備フェアー」 を開催。 湯川哲志店長 (48) は 「これからもお客さまのニーズにあった農産物をお届けできるよう努めたい」 と話している。
同店はオープン5年目。 昨年は来店客数が40万9000人、 売上高8億3000万円を超えている。
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