2009年05月29日

00.社会

県内拡大可能性低い

和歌山市内で27日、 県内初の新型インフルエンザ感染者が確認されたことを受け県は同日、 第3回対策本部会議を開催した。 危機管理室から状況報告があり、 「診察した医師や看護師には事前にタミフルを投与済み」 とし県内で感染拡大の可能性は低いと判断、 学校の休校やイベントの中止などは行わないことを決めた。
県はこの日から県庁本館など9カ所に手指消毒剤を設置し県の他の施設にも順次備える予定。 また、 発熱外来を20カ所に設置したことも明らかにした。



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