和歌山1区に国重氏 共産党県委員会が擁立
共産党県委員会は12日、 次期衆院選挙和歌山1区に党県常任委員の国重秀明氏 (50) を公認候補として擁立すると発表した。
国重氏は大阪市生まれ。 和歌山大学経済学部卒業後、 同委員会で機関紙の記者を務めた。 平成7年から党県常任委員・県議団事務局長や党北部地区常任委員などを務め、 21年には衆院選に立候補。 現在は、 党県常任委員や国政事務所長を務めている。
国重氏は 「大震災や原発事故、 台風12号の災害に対して政治の取り組みが問われている。 復興財源や原発問題、 TPPの交渉への参加をやめるよう街頭活動や集会などを通して訴えていきたい」 と話している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 新1、2区は原則公募 時期衆院選で自民県連(05/08/2024)
- 鶴保氏くら替え見送り 町村会等の要請受け(05/01/2024)
- 経済活性化へ連携 中小企業家同友会と日本公庫(05/01/2024)
- 「持ち直し」の動き続く 4月の県内経済(04/28/2024)
- 衆院くら替え留保を 鶴保氏に町村会が要請(04/27/2024)