飲酒運転で事故、和歌山市内で3件

和歌山市内で11、 12の両日、 酒を飲んで事故を起こし、 現行犯逮捕される事例が3件発生した。

和歌山北署は10日、 和歌山市狐島、 土木作業員、 山本信行こと尹信行容疑者 (46) を道路交通法違反 (酒気帯び運転) で逮捕。 山本容疑者は、 午後8時20分ごろ、 同市大谷の路上で、 酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転。 別の車に追突して事故を起こした。

同日、 和歌山西署は、 有田川町井口、 会社員、 髙垣裕樹容疑者 (42) を同容疑で逮捕した。 高垣容疑者は午後11時23分ごろ、 和歌山市毛見の国道42号で、 酒を飲んでトラックを運転し、 前を走っていた軽乗用車に追突。 軽乗用車を運転していた岩出市の会社員男性 (34) は軽傷を負った。

11日、 和歌山西署は兵庫県淡路市、 会社員久山啓二容疑者 (44) を同容疑で逮捕した。 久山容疑者は、 午後6時ごろ、 和歌山市西布経丁の県道で、 酒を飲んで普通乗用車を運転中、 和歌山市のトラック運転手男性 (61) 運転の軽乗用車と接触。 駆けつけた署員が飲酒検知し、 逮捕した。 久山容疑者は仕事で和歌山市に来ていたという。

3人はそれぞれ容疑を認めている。