2010年04月06日

02.政治・経済

オークワ2月期決算

県内を中心にスーパーを展開する(株)オークワ(本社=和歌山市中島、福西拓也社長)は平成22年2月期(21年2月21日~22年2月20日)営業の概況を発表。子会社の(株)オークフーズ、(株)ヒラマツ、(株)パレを含む連結業績で、営業収益は前年比4・7%増の2895億2300万円と5年連続で過去最高を更新した。前期下半期に子会社化した(株)パレの営業収益が1年分上がったことが主な要因。来期は奈良、兵庫などに7店舗出店し、売り上げ2904億円を目指す。

営業利益は58億4100万円(前年比76・8%)、経常利益は59億6800万円(同77・8%)、当期純利益は23億5900万円(同56・2%)で、いずれも前年を下回った。

オークワ単体で、営業収益は2506億7700万円(同98%)、営業利益は63億9300万円(82%)、経常利益は64億8500万円(81・7%)、当期純利益は31億3400万円(68・9%)。

売上高上位店は1パームシティ和歌山店(売上高81億3000万円)2スーパーセンターオークワ南紀店(同74億6000万円)3パビリオンシティ田辺店(同60億8700万円)4わくわくシティ尾崎店(同57億8200万円)5ロマンシティ御坊店(同52億7900万円)6スカイシティ泉南店(同41億9700万円)7ミレニアシティ岩出店(同41億8200万円)8メッサオークワガーデンパーク和歌山店(同37億4000万円)9ジョイシティ伊賀上野店(同34億6300万円)10和泉小田店(同33億1400万円)。





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