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7月25日告示、 8月1日投開票の和歌山市長選と市議補選 (定数2) に向けて、 和歌山市選挙管理委員会は10日、 和歌山商工会議所で立候補予定者説明会を開いた。
市長選には、 すでに立候補を表明している現職の大橋建一氏 (63)、 和歌山大学前学長の小田章氏 (67) の2陣営と立候補者が決定していない日本共産党陣営など3陣営、 市議補選には元職など7陣営が出席した。
前回の市長選では戦後最多の6人の立候補者が乱立。 しかし、 争点が明確にならないなど市民の関心は低く、 投票率は44・42%と過去最低に終わった。 今回の選挙でも立候補者が分かりやすい争点を打ち出せるかどうかが、 投票率アップの鍵になりそうだ。
有権者は2日現在、 31万3418人 (男14万6662人、 女16万6756人)。 立候補者の予備審査が28~30日の3日間あり、 立候補届出受付は、 7月25日午前8時半から午後5時まで、 市役所14階大会議室で受け付ける。
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