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全国各地で100歳以上の高齢者が所在不明になっている問題で和歌山市は、対象者187人(今年度100歳となる3人含む)の所在確認調査が終了したと発表した。 調査で99歳の女性2人の死亡が確認され、 依然として101歳の男性の所在は明らかになっておらず今後も調査を続けるという。 最高齢は106歳の女性だった。
調査期間は、 今月6日から16日までの10日間。 高齢者福祉課によると、在宅している93人は同課の職員らが直接面談し、 91人は所在を確認。 1人は7月19日に死亡し、 届けも提出されていた。 101歳の男性は不明のままのため、 今後も調査を続けるという。 また、 福祉施設(市内外)に入所している94人は職員が電話で確認。 1人は8月1日に死亡し、 届けも出ていた。
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