2010年09月30日

02.政治・経済

県議補選和歌山市選挙区に元職男性出馬表明

浦口高典氏(55)

17日に行われる県議会議員和歌山市選挙区補欠選挙(欠員2)に向けて、 和歌山市堀止西の日本拳法道場経営、 浦口高典氏(55)=元・民主公認=が29日、 出馬表明した。

浦口氏は同市西高松生まれ。 早稲田大学卒業、 元ミズノ(株)社員。 故玉置和郎総務庁長官、 北川正恭前三重県知事の秘書を務めた。 平成15年に県議会議員に初当選し1期務め、 議員定数の3人削減や 「紀州よさこい祭り」 の立ち上げなどに取り組んだが、 19年の県議選で落選した。

浦口氏は 「コンクリートから人へ」 と県の人口減少問題解決を特に強調。 行政の無駄を省いての財源確保、 社会起業家を育成しての雇用創出、 和歌山の元気を全国に発信する 「大わかやま祭り」 の開催などを公約に掲げている。

正式に補選に名乗りを上げたのは浦口氏が初めて。





この記事と関連がありそうな過去の記事

powered by weblio


02.政治・経済 - 同カテゴリの記事






カテゴリー
社会
事件・事故
政治・経済
スポーツ
文化・くらし
紀の川・岩出・海南・紀美野

これまでの特集
月別アーカイブ
株式会社 和歌山新報社
cypress.gif