2010年12月18日

02.政治・経済

「仙谷官房長官猛省を」県議会で決議

県議会12月定例会は17日、 この日までに一般会計補正予算案など45議案を原案通り可決して閉会した。

仙谷由人内閣官房長官と馬淵澄夫国土交通大臣の猛省を求める決議案も採択。仙谷官房長官が自衛隊について 「暴力装置」と発言したこと、馬淵大臣の尖閣問題での一連の対応を非難し、「厳重に抗議するとともに猛省を強く求める」としている。環太平洋連経済携協定(TPP)交渉参加に反対する意見書や、関西広域連合への権限移譲を求める意見書も採択した。 また、 関西広域連合の議会議員選挙も行われ、尾崎要二議員(自民)と吉井和視議員(同)を選任した。





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