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藤本氏 |
昨年の知事選に立候補し、 落選した元県会議員の藤本眞利子氏(56)が7日、 本紙の取材に対し、 4月の県議選和歌山市選挙区(定数15)に出馬の意向を示した。 先月20日過ぎに支持団体の日教組和歌山から 「もう一度子どもたちのために頑張ってほしい」 と要請があり、 ことしに入って決断したという。
無所属で出馬の方針、 連合和歌山の推薦を受けている。 藤本氏は決断した理由について 「知事選のお礼のあいさつに回る中、 頑張ってほしいという声もいただいて、 もう一度前向きにならなあかんと思った。 日教組からの要請を受けて 『まだ私を必要としてくれるなら』 と覚悟を決めた」 と語った。
支持者に対して「初心に返って頑張りたい。 中小企業のしんどいところや弱い立場の人を支えられるよう、 知事選で訴えてきたことを一つでも実現できれば」と話している。 藤本氏は和歌山市議会議員を経て、 平成18年年7月の県会議員補欠選挙(同市選挙区)で県議初当選。 昨年8月末に知事選に立候補するため辞職していた。
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