2011年01月11日

02.政治・経済

自民党県連年賀会

ガンバローコールでこぶしを突き上げる党員ら

ガンバローコールでこぶしを突き上げる党員ら

自民党県支部連合会(二階俊博会長)の平成23年年賀会が8日、和歌山市湊通丁北のホテルアバローム紀の国で開かれ、県内各地から党員や支援者ら約1000人が参加、統一地方選の勝利と政権奪還に向け、ガンバローコールで士気を鼓舞した。

二階会長は 「昨年の参院選、県議補選、知事選と連戦連勝してきたが、衆院選で勝てなければ政権奪還できない」 とし、自民党の国会議員がいない和歌山1区に候補者を擁立したいと強調。 「県連の中に公募委員会を早々に設立して自薦他薦問わず出ていただき、公平公正な目で候補者を選び出したい」 と述べ、和歌山市民の奮起を促した。仁坂知事は「民主党政権がよろよろとしており、日本人と日本は大変な危機にある。天下の和歌山県の自民党がまさに発信源となり、一刻も早く日本をお救いください」 と期待を込めた。

世耕弘成、鶴保庸介両参院議員と、石田真敏衆院議員も登壇し、政権奪還への意気込みを力強く披露。公明党の西博義衆院議員もエールを送り、昨年末に幸福実現党を離党した大江康弘参院議員も「(胸に付けた来賓の)赤いバラが一日も早く(主催者側の)白に変わるように努力したい」と述べた。





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