2011年01月28日

02.政治・経済

県内市町村公務員給与が微減

県が27日発表した県内市町村・一部事務組合の公務員の状況(昨年4月1日現在)によると、 給与は平均38万9138円(平均年齢42・6歳)で、 対前年比2880円減少した。

国家公務員の平均給与を100とした場合の 「ラスパイレス指数」 は、 県内の市平均99・2 (対前年比0・7増)で、 全国の市平均98・8より0・4高い水準。 町村平均は93・6(同0・5増)で、 全国の町村平均95・1より1・5低かった。

市町村の職員数は1万1592人で、 対前年比243人(2・1%)減少。 平成8年をピークに減少が続いている。 一部事務組合の職員数は2659人で、対前年比15人(0・6%)増加。 病院や老人福祉施設など厚生福利にかかわる組合で増加傾向にある。





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