2011年02月01日

02.政治・経済

和歌山市議選に新人小川氏が出馬表明

無所属新人の小川孝夫氏(44)

4月17日告示、 24日投開票予定の和歌山市議会議員選挙(定数38)に(株)和歌山放送アナウンサーで無所属新人の小川孝夫氏(44)が1日、 正式に出馬を表明した。 先月31日付で同社を退社し、 市議選に向けた準備を本格化させていく。

同選挙の立候補予定者は42人目。 これまで現職30人、 新人は小川氏を含め10人、 元職は2人が出馬を表明している。4人オーバーで、 激戦の様相。 すでに市内各地では立候補予定者がのぼりを持って街灯に立つなど、 前哨戦が展開されている。

小川氏は、 岡山市出身で関西大学経済学部卒業後、 同社に入社。 以来、 アナウンサーとしてさまざまなラジオ番組に出演する一方、 報道記者として教育、 市政を担当。 現在、 貴志中学校育友会会長。 市議選出馬について、 「育友会の活動を通して子ども、 学校、 地域が一体となった教育の大事さを実感し、 教育力向上に全力投球で取り組みたいと思った。 アナウンサーとして培った幅広い人脈で市を活性化させたい」 と話している。





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