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民主党県連常任幹事会であいさつする岸本代表 |
民主党県連代表の岸本周平衆院議員は4日、和歌山市小人町のふくふくセンター(市勤労者総合センター)で開かれた県連常任幹事会で代表辞任を撤回した。
岸本代表は、連合和歌山推薦の全市議会議員が同じ会派でまとまるように調整したが、党公認の2議員が同会派に加入しなかったため、その責任を取るかたちで代表辞任を県連幹部に伝えていた。
辞任撤回の理由として岸本代表は、2議員が将来的に連合和歌山推薦のほかの議員と一緒になることを検討すると表明したこと▽阪口直人衆院議員らから強く慰留されたこと▽政局の混乱を挙げた。岸本代表は「現体制で反省を踏まえながら執行部の体制をつくりたい」と話した。
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