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(株)オークワ(本社=和歌山市中島、 福西拓也社長)は24日、 平成24年2月期第1四半期の連結決算を発表。 営業利益と経常利益は大幅に増えたが資産除去債務の今期初適用などで単体特別損失がかさみ、 純損益1億1500万円(前年同期比4億4000万円減)の赤字だった。
営業収益は712億7100万円(同4・4%増)、 営業利益は12億9600万円(同56・1%増)、 経常利益は14億2600万円(同54・1%増)。 ディスカウントタイプの 「スーパーセンター」 業態と高質スーパーの 「メッサ」 業態が好調に推移し、 全業態ベースの既存店売上高は101・3%となった。
連結子会社は、 高質スーパーを主力とする(株)パレや食品スーパーの(株)ヒラマツが同社とのシナジー効果などにより、 大幅な経常利益の増加となった。
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