宇宙に思いはせて 県文で「アートのわ」展
「子どもも大人も、障害のある人もない人も、隔たりなくアートで一つの『わ』になってつながることができれば」との思いを込めた展覧会「アートのわ展」が23日から27日まで、和歌山市小松原通の県民文化会館の大・中・小展示室で開かれる。
16回目の展示。アトリエぽち、楽しい書道教室、Doi絵画教室が合同で開催。通常展示とテーマ展示の2部門で、子どもたちの絵画や工作などを中心に、約200人が1000点以上を出展する。
ことしのテーマは「きんみらい☆うちゅう」。小展示室の暗室にブラックライトを設置し、蛍光塗料で描かれたさまざまな宇宙の表現が並ぶ。串本町で予定されている民間の小型ロケット「カイロス」の打ち上げや宇宙事業に夢をはせて、協同制作した作品などが
並ぶ。
午前10時から午後5時(最終日は3時)まで。問い合わせはDoi絵画教室内事務局の岩崎さん(℡073・460・5521)。
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