バザーや募金活動 楠見小6年が企画
地域交流や貢献を図ろうと、和歌山市大谷の楠見小学校6年生の児童たちは16日、JR和歌山駅西口地下広場(わかちか広場)で、カフェやバザー、能登半島地震被災地支援のための募金活動などを行う。
総合の授業の一環で、「楠見のWA・和・輪」と題して実施。「WAかふぇ」では、地元の和菓子店「紫香庵」や洋菓子店「リュクレシオン」とコラボした菓子を販売する。けん玉、福笑いなど、日本の伝統遊びの体験コーナー「和の集い」も設ける。地域や家庭に呼びかけて集めた物品のバザーと、募金活動も行い、収益は被災地支援に充てられる。
児童らは「和の伝統的な遊びを広め、輪のつながりを大切にして能登半島の力になれるように取り組んでいます。ぜひお越しください」と呼びかけている。
午前11時から午後2時まで。カフェとバザーは売り切れ次第終了。問い合わせなどは同校(℡073・455・1714)。
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