山下大県議、出馬へ 維新から3区に
衆院選の和歌山3区に県議の山下大輔氏(45)が日本維新の会から立候補する見通しとなった。 早ければ21日午後にも同党が第3次公認として発表する。
山下氏は、 和歌山市職員、 市議を経て平成15年の県議選に同市選挙区から初当選。 18年に同市長選に出馬し、 落選。 19年に県議に復帰し、 現在3期目。
21年の政権交代前後に約8カ月間、 民主党に所属した以外は無所属で活動し、 維新の会の政治塾に参加していた。
和歌山3区には自民前職の二階俊博氏(73)、 共産新人の原矢寸久氏(61)が立候補を予定し、 民主も候補擁立を模索している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 新1、2区は原則公募 時期衆院選で自民県連(05/08/2024)
- 鶴保氏くら替え見送り 町村会等の要請受け(05/01/2024)
- 経済活性化へ連携 中小企業家同友会と日本公庫(05/01/2024)
- 「持ち直し」の動き続く 4月の県内経済(04/28/2024)
- 衆院くら替え留保を 鶴保氏に町村会が要請(04/27/2024)