トライアンズ快勝 社会人ク大阪1位に
プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」の3部入りを目指している和歌山トライアンズは22日、和歌山市梅原のノーリツアリーナ和歌山で、社会人クラブ大阪1位の「FANTASISTA」と対戦し、78―62で勝利をつかんだ。
リバイバルマッチと題した第一弾で、1年半ぶりの公開試合。非公式戦ながらも、Bリーグやブースター(ファン)へのアピールの観点から絶対に負けられない一戦となった。
トライアンズは主将の知念恭平や坂東玲央などを中心とした攻撃でリズムをつくり、ゴール下では、センターの久保田和貴が確実に得点を重ねて終始ゲームをリードし、FANTASISTAに反撃の隙を与えなかった。会場には200人近くのブースターが駆け付け、太鼓などで盛り上げた。
試合を終え、石橋貴俊ヘッドコーチは「多くの皆さんに再びトライアンズの姿を見せられてうれしく思います。Bリーグでも十分にやっていける実力の選手もいるので、頑張っていきたい」と力を込めた。
トライアンズの次回の公開ホーム試合は12月18日の予定。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 3日に紀三井寺で姫路戦 和歌山ウェイブス(05/01/2024)
- 日進、河北など4強 県中学野球大会紀北の部(05/01/2024)
- 北高3選手入賞 全国高校選抜レスリング(04/28/2024)
- 92歳もはつらつ 和歌山マスターズ陸上(04/26/2024)
- 和大5連勝で首位 近畿学生野球春リーグ(04/24/2024)