2月3日は「絵手紙の日」 マニエールで展示会
カラフルで楽しい絵手紙がたくさん
2月3日は 「絵手紙の日」。 2年前に制定されたこの日にちなみ、 岩出市紀泉台の東郷千恵さん(56) が29日まで、 和歌山市祢宜のケーキサロン・マニエール和佐店で 「交流展 心を込めて初便り」 を開いている。
展示されているのは、 ことしの正月に東郷さんが全国の絵手紙仲間からもらった年賀状150枚。 素朴なタッチで描かれたカラフルな龍や鏡餅などに、 「元気と笑顔が一番」 「穏やかな良い年でありますように」 などの言葉が添えられている。
東郷さんは 「下手でいい、 下手がいい」 の言葉に引かれて8年前から絵手紙を始め、 今は一緒に楽しみながら他の人に教えている。 「家に帰ってポストに絵手紙が入っていると、 うれしくて疲れが取れる。 だから私も出しています」 と笑顔。
そして、 「絵手紙は相手のことを思って書くもの。 誰かのまねではなく、 描こうとしているものが先生です。 だから同じものがありません。 見て、 笑顔になってもらえたら」 と話している。
午前9時から午後8時半。 無休。 問い合わせは同店 (℡073・477・3155)。
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