応援に感謝の交流 リーヴォフットサル大会
関西サッカーリーグ1部のアルテリーヴォ和歌山は15日、日頃の応援の感謝を伝えようと、和歌山県和歌山市湊の西浜ハットトリックでフットサル大会を開き、クラブのスポンサーである山本産業㈱(和歌山市紀三井寺、大東俊晶社長)で働く選手と従業員、その家族ら約60人が一緒にプレーを楽しんだ。
同社に勤務するFW角島康介とMF白方淳也、MF瀬龍舞、FW土井良太、DF松尾瑛太の各選手に加え、助っ人としてMF大北啓介、GK池上尚孝、GK岡山昇太の3選手も駆け付けた。
5人一組の6チームで総当たり戦を実施。選手は従業員や家族と一緒にプレーをした他、審判や応援でも大会を盛り上げた。
上位になったチームはリーヴォの選手チームと対戦し、JFL(日本フットボールリーグ)昇格を目指して戦う選手たちの巧みなドリブルやシュート、フィジカルの強さなどを肌で感じた。
大東社長は「勝てるチームをつくらないといけない。県民の皆さんに応援していただけるように一丸となって強いチームにしてほしい」と期待を込めて激励し、主将の大北選手は「いつも応援していただき感謝の気持ちでいっぱい。来季はより完成度の高いチームにして、一つでも多く勝てるよう頑張りたい」と意気込みを語った。
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