元プロ野球選手の宮本さんら日赤訪問
ボールで遊ぶ子どもと苫篠さん
野球を通じて子どもたちを元気にしようと、元プロ野球選手3人が21日、和歌山市小松原通の日赤和歌山医療センター小児棟を訪れた。
昨年7月、使わなくなった野球道具を寄贈する目的で始まった野球教室「ファンケル キッズベースボール チャレンジ」(報知新聞社主催)の社会貢献活動の一環。
この日は元巨人の宮本和知さん(47)、元ヤクルト・広島の苫篠賢治さん(44)、元大洋ホエールズの久保文雄さん(48)が訪れ、サイン入りボール約200個を患者らに配った。患者らはうれしそうにボールを受け取ると、笑顔で握手を求めたり、写真を撮るなどして交流していた。
同市粟の主婦、樫山千絵さん(38)と俊希君(1歳10カ月)は「うれしいです! 家に飾りたいです」と話していた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)
- 科学技術分野で県内3社 文部科学大臣表彰(04/26/2024)
- 過去最多50件 22年度県内の障害者虐待(04/26/2024)
- キルギス大使が来県 人的交流など促進へ(04/26/2024)
- ジビエ料理の講習会 県猟友会女性部(04/25/2024)