十日えびすへ のしあめ作りがピーク
十日えびすを前に和歌山市本町の「うみの製菓㈱」(海野佳広社長)では、縁起物として重宝される紅白の「のしあめ」作りがピークを迎えている。
同社は大正12年ごろからあめ作りをしている老舗店。12月初旬から今月10日まではのしあめ作りに掛かりきりだ。200円の棒あめが主力商品で、板付きあめもよく売れるという。ことしは例年と同程度の注文数があるという。
のしあめは「福あめ」とも呼ばれ和歌山を中心に、泉南や奈良県五條市などで「商売繁盛」「家内安全」を願って、事業主を中心に老若男女問わず購入する。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)
- 科学技術分野で県内3社 文部科学大臣表彰(04/26/2024)
- 過去最多50件 22年度県内の障害者虐待(04/26/2024)
- キルギス大使が来県 人的交流など促進へ(04/26/2024)
- ジビエ料理の講習会 県猟友会女性部(04/25/2024)