「ヤブシン」 30日にツアーファイナル
ファイナルに向け気合十分の藪下さん㊨と藍田さん
由良町出身の藪下将人さん(32)と、兵庫県出身の藍田真一さん(35)によるアコースティック・マンドリンユニット「ヤブシン」のセカンドミニアルバム「ティポティポしたいな」発売記念ライブツアーが、30日に和歌山市でファイナルを迎える。
場所は、毛見のポルトヨーロッパ内「インターナショナルシアター」で、午後3時から。昨年12月の海南市を皮切りに、大阪や神戸など関西8カ所を巡る集大成。2人は「ライブハウスで聴くのとは違った、照明も音響も豪華なバンド編成で、最高に楽しいステージを届けます!」と意気込んでいる。
ポップな曲調やバラード、ラテン系など、幅広いジャンルで挑んだミニアルバムのツアーファイナル、収容人数も多い会場でのフルバンド形式のステージとあって、盛り上がりは必至。
4月からは大阪で月に1度の定期ライブも企画中というヤブシン。23日には近鉄百貨店和歌山店で午後0時からと1時から、インストアライブがある(各20分、観覧無料)。
30日のライブは、前売り3500円、当日4000円(3歳以下は無料)。問い合わせは池尾さん(℡090・6055・3967)。
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