地域の見守りに感謝 松江小ありがとう集会
児童の登下校を見守る「松江地区お帰りパトロール隊」(川崎敏弘隊長)への日頃の感謝を伝えようと24日、松江小学校(石本倫章校長、和歌山県和歌山市松江北)児童448人が「ありがとう集会」を開いた。
児童は体育館に集まった隊員や父兄ら約600人に歌や合奏、感謝の言葉を学年ごとに披露。「オーラ・リー」のリコーダー演奏や、合唱の「歌えバンバン」「365日の紙飛行機」などで全学年が感謝を伝えた後、プレゼントと感謝状を贈呈した。
5年生の松下莉庵君(11)が見守り活動に役立ててもらおうと、安全ベスト30着を手渡し、木下月さん(10)が「5年生でアルミ缶をリサイクルして購入しました。これからもよろしくお願いします」と言葉を贈った。
川崎隊長(79)は「普段『おかえり』『ただいま』と言い合っている子どもたちが、このような場で改めて感謝の気持ちを伝えてくれることに感激しますね」と話していた。
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