新たに7人が感染 新型コロナ県内1189人に
新型コロナウイルスに関して、和歌山県は17日、県内で新たに男女5人、18日には男女2人が感染していることが確認されたと発表した。県内の累計感染者は1189人となった。18日午後1時時点で22人が入院している。
17日に感染が発表された5人の保健所管内別の内訳は、和歌山市1人、橋本3人、御坊1人。年代別では、20代1人、30代2人、40代2人。
このうちの2人は橋本保健所管内の同じ飲食店を利用していた。橋本保健所管内の30代介護事務所職員は、すでに感染が発表されている50代女性の友人。入浴介助などをしていたことから、接触者を検査する。御坊保健所管内の20代看護師女性は、共に行動していた県外の友人の感染が分かり、陽性が確認された。
18日に発表されたのは橋本保健所管内在住の40代自営業女性、和歌山市の40代会社員男性。
県福祉保健部の野㞍孝子技監は17日の会見で「じわっと感染者が増えている。個々人の感染予防、症状が出た場合の早期受診をお願いしたい」と話した。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- ウクライナ色の花壇 ろうさい病院で植え替え(05/17/2024)
- 功績顕著の11人を表彰 行政相談委員全体会議(05/17/2024)
- 済州との国際交流に尽力 康さんに和市長表彰(05/17/2024)
- 公益通報の和歌山市職員自殺 支援団体が会見(05/16/2024)
- 高校のeスポ推進 ICT企業が県にふるさと納税(05/16/2024)