ラベンダー5万本 西庄ハーブ園で爽やかに
西庄ふれあいの郷(和歌山市西庄)のハーブ園で、ラベンダーの花が見頃を迎えており、紫に染まった園内をゆっくりと散策しながら楽しむ人の姿が多く見られる。
同園によると、園内にはラベンダーやローズマリー、セージなど約70種類ものハーブが5万本植えられており、見頃を迎えたハーブが咲き誇る様子は、6月上旬ごろまで楽しめるという。毎年5月に開かれているラベンダーの花摘み体験は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に引き続きことしも中止。
園内のクラブハウス内では、ローズマリーやワイルドストロベリーなど、28種類の苗販売を行っており、一律210円で購入できる。
母親と一緒に同園を訪れた和歌山市の正木茉里佳さん(28)は、「ラベンダーに合わせて、きょうは紫でコーディネートしてきました」と笑顔で話し、「本当にきれい」と言いながらシャッターを切っていた。
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