県議会議長に森氏 女性初、副議長は鈴木氏
和歌山県議会は9日、新議長に森礼子氏(52)=自民党県議団=、新副議長に鈴木太雄氏(50)=同=を選出した。県議会事務局によると、女性が議長に就くのは初めて。正副議長は1年で交代するのが慣例となっている。
森氏は中央大学文学部卒。和歌山市選挙区選出で2010年10月の県議補選で初当選し、4期目。これまでに建設委員会委員長、議会運営委員会委員長、副議長などを務めた。
鈴木氏は拓殖大学商学部卒。田辺市選挙区選出。2011年から県議を務めており、3期目。これまでに農林水産委員会委員長、経済警察委員会委員長などを務めた。
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