小選挙区に擁立方針 維新の会県総支部
日本維新の会和歌山県総支部は26日、和歌山市内で役員会を開き、次期衆院選の県内3小選挙区全てに候補者を擁立する方針を確認した。
役員会終了後、記者会見した総支部長で党本部幹事長の馬場伸幸衆院議員は、公募により、県内で擁立の可能性がある人は複数いる現状を明らかにした。公募者には政策のレポート、党員獲得を課しており、早期に擁立の可否を決定したいとしている。
県内では、党の最大の地盤である大阪府に隣接する都市部を中心に支持の広がりがみられるとし、馬場氏は「全ての選挙区に候補を擁立する基本方針を最後まで諦めない。選挙で一人でも多くの人に維新スピリッツを広げていきたい」と話した。
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