42人が新たに感染 病床使用率70%下回る
和歌山県は7日、県内で幼児から90代の42人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。入院患者は409人(うち重症21人)、病床使用率は67・5%で、8月18日以来20日ぶりに70%を下回った。
県内の感染者は累計4929人。新規感染者は再び増加し、3日ぶりに40人を超えた。42人の保健所管内別内訳は、和歌山市10人、海南3人、岩出12人、橋本5人、湯浅2人、御坊3人、田辺6人、県外1人となっている。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、県全体が39・2人で20日ぶりに40人未満となった。保健所管内別では田辺が58・4人で最も多く、岩出が52・3人、御坊が43・2人、和歌山市が36・3人で続いている。
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