新規感染156人に減少 クラスター1件
和歌山県は23日、県内で新たに156人が新型コロナウイルスに感染し、前週の同じ水曜より19人減少したと発表した。クラスター(感染者集団)は新規1件を認定した。
156人の保健所管内別内訳は、和歌山市81人、海南6人、岩出16人、橋本14人、湯浅3人、御坊15人、田辺11人、新宮8人、県外2人。
262例目のクラスターとなったのは和歌山市の高校で、生徒8人と職員1人が感染した。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、県全体が107・3人で、前日より2・0人減少した。
県内の感染者は累計2万6938人。入院者数は126人、重症者は県基準で12人、国基準で3人、肺炎患者は30人、病床使用率は20・5%。ホテル療養を含む待機者は685人。
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