子どもの願い乗せる 交通公園にこいのぼり
和歌山市西の和歌山交通公園に、こいのぼりが設置され、来園者を歓迎するかのように空高くゆらゆらと泳いでいる。5月5日まで。
園内2カ所に設置された高さ約12㍍の鉄柱に、大きなこいのぼり4匹と青、緑色などの小さなこいのぼり11匹がそれぞれ泳ぐ。5月5日の「こどもの日」までは、園内に童謡『こいのぼり』などの歌も流れている。
菅原弘之園長(60)は「こいのぼりの下で遊びながら交通安全を学んだり、ピクニック気分でお弁当を食べたりして楽しんでもらえれば」と願っている。
海南市から遊びに来たという塩谷幹子さん(32)は息子の宗司(そうし)ちゃん(2)と一緒に眺め、「家では飾っていないので、こんな大きなこいのぼりを見せてあげられてうれしい」と笑顔だった。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 高大生の動向も把握へ 和市人口対策本部会議(05/02/2024)
- 海の環境に関心を 和歌山海保の岡本部長が来和(05/02/2024)
- 各界の功労たたえ 春の叙勲県内38人が受章(05/01/2024)
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)