市堀川などが青色に「世界難民の日」で
国連が定める「世界難民の日」の20日、和歌山市は和歌山城ホールと市堀川に架かる中橋、京橋、寄合橋を、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のカラーである青にライトアップした。
「世界難民の日」は2000年12月の国連総会で制定され、紛争や迫害から逃れることを余儀なくされた人々の苦境に立ち向かう勇気をたたえる日。ことしのテーマは「誰でも どこでも いつでも 安全を求める権利を」で、世界各地で故郷を追われた人々に連帯を示し、難民の保護と支援に対する世界的な関心を高めるため、世界中でさまざまなイベントが行われた。
今回のライトアップは全国41カ所の公共施設や観光名所などで実施。和歌山城ホールと市堀川の3本の橋では、午後7時ごろから10時ごろまで行われ、中心市街地のランドマークが青い光で浮かび上がった。
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