旬の観光資源を発信 県と読売旅行が協定
観光誘客の促進に向け和歌山県は6日、読売旅行㈱(東京都中央区)と連携協定を締結し、県庁で調印式を行った。
同社と読売新聞による大型観光キャンペーン「読売ロマンの旅」の2023年度対象地に和歌山が決まったことをきっかけに、今回の協定締結となった。
県の旬の観光資源を活用した旅行商品の企画や販売をはじめ、イベント開催、読売グループが持つ情報発信媒体とのタイアップによる全国への効果的な情報発信などを行う。
知事室で行われた調印式では、同社の貞広貴志副社長と仁坂吉伸知事が協定書に署名した。
貞広副社長は、社として観光を軸とした地方創生に集中的に取り組んできたことを紹介し、「パートナーとして観光で和歌山を盛り上げていきたい」とあいさつ。仁坂知事は「観光でもっと県の勢いをつけたい。プロの指導を仰いで頑張りたい」と話した。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- ウクライナ色の花壇 ろうさい病院で植え替え(05/17/2024)
- 功績顕著の11人を表彰 行政相談委員全体会議(05/17/2024)
- 済州との国際交流に尽力 康さんに和市長表彰(05/17/2024)
- 公益通報の和歌山市職員自殺 支援団体が会見(05/16/2024)
- 高校のeスポ推進 ICT企業が県にふるさと納税(05/16/2024)