不審メール 秋葉山プールが注意呼び掛け
和歌山県は4日、秋葉山公園県民水泳場(和歌山市秋葉町)を装った不審なメールがプールの利用者などに届いていることが判明したと発表。メールにはウイルスに感染する恐れのあるファイルが添付されており、開かずにメールそのものを削除するよう注意を呼び掛けている。
利用者からの問い合わせで3日に判明し、4日時点で7件の送付が確認されているが、被害の報告はない。
同施設ではことし1~2月、管理事務所のパソコンがコンピューターウイルスに感染し、流出したとみられる利用者らのアドレスに、同施設を名乗る不審なメールが届く事案が発生。今回との関連は不明だが、再びの不審メールを受け、同施設は全てのパソコンを再検査し、新たなウイルス感染がないことを確認した。
県と同施設はホームページで不審メールへの注意を呼び掛けるとともに、専用の相談窓口「℡073・445・6606」(午前10時~午後7時、月曜休み)を設置している。
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