週末増加の1017人 新型コロナ感染者
和歌山県が5、6日に発表した新型コロナウイルスの新規感染者は1017人で、前週の同じ土・日曜に比べ235人増えた。新たに3人が死亡し、新規クラスター(感染者集団)5件が確認された。
亡くなったのは、新宮保健所管内の80代女性と和歌山市の90代女性2人で、県内の死者は累計270人となった。
新規クラスターの発生場所と感染者数は、721例目が橋本管内の通所介護事業所で6人、722例目は御坊管内の高校で7人、723例目は田辺管内の中学校で13人、724例目は同管内の運動クラブで7人、725例目は御坊管内の病院で12人だった。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、6日時点の県全体が前日比23・9人増の346・3人。
県内の感染者は累計14万5417人。入院者数は226人、重症者は県基準で25人、国基準の該当者は4人。肺炎患者は54人、病床使用率は93・4%となった。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- ウクライナ色の花壇 ろうさい病院で植え替え(05/17/2024)
- 功績顕著の11人を表彰 行政相談委員全体会議(05/17/2024)
- 済州との国際交流に尽力 康さんに和市長表彰(05/17/2024)
- 公益通報の和歌山市職員自殺 支援団体が会見(05/16/2024)
- 高校のeスポ推進 ICT企業が県にふるさと納税(05/16/2024)