開始11日で受付終了 和市の省エネ家電補助
和歌山市の「省エネ家電買い替え促進事業補助金」の申請が、開始から11日目の15日で予算額の1億円に達し、受け付けを終了した。
市環境政策課によると、同補助金は、電気料金の負担軽減や脱炭素化の推進を目的に、家庭用のエアコン、冷蔵庫を省エネ性能に優れた製品に買い替えた世帯に対し、価格の2分の1(上限5万円)を補助するもの。
予算枠は約2000件分で、5日に先着順で申請の受け付けを開始。期間は最長で3月15日までとしていたが、初日で枠の約半数が埋まる人気となり、予算額に達した1月15日の受け付け分は抽選となった。
同課は、申請対象を昨年12月9日以降の購入分とし、申請開始の1カ月以上前から周知していたことから、「事業を早くから知った市民が多かったのではないか。非常に高い関心をいただいた」と話している。
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