寂しい夏過ぎゆく 海水浴場で遊泳期間終了
和歌山市内の海水浴場は8月末で夏の遊泳期間を終了した。
市和歌浦の片男波海水浴場でも、水辺の事故を防ぐための監視や指導を行っているライフセーバーの配置を終了。遊泳区域のフェンスやサメよけネットを撤去した。
今季の営業を終えた1日、片男波海水浴場管理運営委員会の保井貢事務局長は「ことしは暑さが厳しく、台風や週末の雨も多く、客が少ない寂しい夏だった。例年満車になる駐車場がいっぱいになる日は少なかった。来年に期待したい」と話した。今後は自己管理で安全を確保し遊んでもらいたいと呼びかけている。
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