県内最低賃金929円に 10月1日に引き上げへ
和歌山県内の最低賃金が10月1日から40円引き上げられ、時間額929円への改定が決まった。
県内の最低賃金は2019年度まで7年連続で10円以上引き上げられ、20年度は新型コロナウイルスによる経済への深刻な影響を考慮し、1円増にとどまったが、21年度は28円、22年度は30円の大幅増としていた。
本年度は、中央最低賃金審議会が41円の引き上げを答申し、和歌山地方最低賃金審議会(廣谷行敏会長)も和歌山労働局(松浦直行局長)に対し、中央審の判断に沿った引き上げを答申していた。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 珠算1級に満点合格 山東小6年の岡﨑さん(05/12/2024)
- 2040年の将来像へ 県が新総合計画策定初会合(05/12/2024)
- 「和歌山方式」の野㞍さん 6月に講演会(05/12/2024)
- 聖地リゾート!をPR 世界遺産20周年で(05/11/2024)
- 秋篠宮ご夫妻来県 「みどりの愛護」のつどい(05/11/2024)