台風2号の被災者に 連合和歌山が義援金
和歌山県内に大きな被害をもたらした6月の台風2号災害の被災者を支援するため、連合和歌山(山本龍一会長)は14日、組合員らによる義援金181万5360円を県に寄付した。
贈呈式は県庁知事室で行われ、山本会長が岸本周平知事に目録を、岸本知事が山本会長に感謝状を手渡した。連合和歌山の濱地正由事務局長らが同席した。
岸本知事は「県として大きな被害を受けた。組合員の皆さんに感謝する」と述べ、山本会長は「困ったときに助けるのは労働組合の責任。組合員かどうかに関係なく、支援の輪を広げていきたい」と話した。
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