義援金や米贈る 東洋ライスが石川県支援
能登半島地震の被災地と被災者の救援や復興に役立ててもらおうと、東洋ライス㈱(銀座本社=東京都中央区、和歌山本社=和歌山市黒田、雜賀慶二代表取締役)は、石川県に1000万円の義援金と米を贈り、炊飯釜の貸し出しを行った。
義援金は石川県が開設する「石川県令和6年能登半島地震災害義援金」に寄付した。米は無洗米で、うまみと高い栄養価のある同社の「金芽米」。東日本大震災時に共同で支援活動をしたことがきっかけで、1月12日に、NPO法人MAKE HAPPY、NPO法人えんのやわら、NPO法人HAPPY NEW EARTHらと共同して活動する「TEAM JAPAN」に、同15日にはNPO法人キャンパーに、それぞれ100㌔を提供した。同時に独自の技法で米の浸し時間が要らず、釜の水洗いが不要な同社開発の炊飯釜「ソクハン釜」1台も貸し出した。
同社は、今後も自治体の要請に応じて支援活動を行っていくという。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- ウクライナ色の花壇 ろうさい病院で植え替え(05/17/2024)
- 功績顕著の11人を表彰 行政相談委員全体会議(05/17/2024)
- 済州との国際交流に尽力 康さんに和市長表彰(05/17/2024)
- 公益通報の和歌山市職員自殺 支援団体が会見(05/16/2024)
- 高校のeスポ推進 ICT企業が県にふるさと納税(05/16/2024)