真っ黒で大はしゃぎ 福島小「どろんこ大会」
泥の中を走り回る児童ら
和歌山市福島の市立福島小学校 (不野和哉校長) 全児童174人は9日、 地域の人が所有する田んぼで、 初の 「どろんこ大会」 を楽しんだ。
みんなで一つの遊びを経験してもらおうと学校が企画。 児童らは、 全身泥まみれになり、 ドッジボールやかけっこをしたり、 泥を掛け合ったりして大はしゃぎだった。
ひんやりとぬかるんだ泥の感触が新鮮なのか、 プールのように泥の中を泳ぐ児童も。 顔まで真っ黒になり、 気持ちよさそうに遊んでいた。
6年生の前川阿槻君 (11) は 「嫌やなって思ってたけど汚れてきたらもういいやって楽しくなった。 いい思い出になった」 と満面に笑みを浮かべて話していた。
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