海南中 新しい信号機の点灯式
スイッチを入れる生徒ら
海南市日方、海南中学校北の県道海南金屋線で1日、信号機の点灯式が行われた。
県が行っている道路整備に合わせ、交差点に押しボタン式の信号を設置。海南署の中村浩明交通課長、市教育委員会の西原孝幸教育長、同校の小坂啓次校長ら関係者が立ち会い、生徒会役員で2年生の井原征哉君と野口真由さんがスイッチを入れた。
中村交通課長は「道路整備に伴い交通量の増加が予想される中、信号設置で速度抑制に一定の効果は見込めますが、事故防止へは交通ルールを守ってもらうことが第一。これをきっかけに安全意識を高めてほしい」と話し、井原君と野口さんは「ルールを守って安全に通学したい」と気を引き締め直していた。
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