射箭頭八幡神社で七夕 織姫の機織り紹介
織姫の仕事である機織りを見学する小学生
七夕を前に和歌山市本脇の射箭頭(いやと)八幡神社(橋爪祥子宮司)で5日、地元の子どもたちが参加した笹(ささ)飾り奉納行事があり、七夕紙芝居や織姫の機織り実演見学などがあった。
同神社と本脇地区自治会(岡本拓士会長)が主催。子どもらは、奉納神事の後、彦星と織姫の七夕物語紙芝居を楽しみ、織姫の仕事である機織りの実演を興味津々に見学していた。
この日は小学生や園児ら約200人が参加した。境内には「プールで25㍍泳ぎたい」「絵が上手になりたい」「好き嫌いをなくしたい」などと書かれた短冊や笹飾りで彩られた。
同神社では7日にも、七夕まつりが開かれ、午前10時から笹飾りの奉納を受け付ける他、紙芝居上演やかき氷、わた菓子などの屋台が出店される予定。岡本会長(72)は「子どもたちの願いごとが、たくさんかなうといいですね」とにっこり。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 高大生の動向も把握へ 和市人口対策本部会議(05/02/2024)
- 海の環境に関心を 和歌山海保の岡本部長が来和(05/02/2024)
- 各界の功労たたえ 春の叙勲県内38人が受章(05/01/2024)
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)