みかんクレープ人気 商業教育フェスタ始まる
笑顔で販売する生徒ら
県内の商業を学習する高校が集い、 学んだことを発表するイベント 「第6回商業教育フェスタ」 (県高校長商業部会など主催) が28日、 ぶらくり丁商店街周辺などで始まった。 29日まで。
県立和歌山商業高校など12校がオリジナル商品などを販売。 商品をPRしようと、 生徒らの威勢のいい声が飛び交い、 活気にあふれている。
県立和歌山東高校の生徒が考案した 「一口みかんクレープ」 「ひとくちみかん大福」 は、 それぞれ100個限定とあり、 客の人気を集めていた。
ちらしを見て来た海南市のパート、 田中まみさん (41) は 「子どもと同じ高校生が一生懸命やってると知り、 買いたくなりました。 家族で食べます」 と笑顔で話していた。
29日は 「きのくに学びフェスタ」 と同時開催。 同市西高松のメディア・アート・ホール (県立図書館内) で生徒が商業について研究したことを発表する。
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