バレンタインに高校生社長らチョコ配布 和歌山駅
プロジェクト実施中の小幡君
高校生社長・小幡和輝君(19)と高校生ボランティアたちがバレンタインデーの14日午後4時から6時ごろまで、JR和歌山駅周辺で5円チョコを配る。「男性、女性に関係なく配ります。じゃんじゃん声を掛けてください!」と話している。
小幡君は県立耐久高校定時制(湯浅町)に通い、カフェやイベント企画を行う会社「和―なごみ」を経営。人との「ご縁」、社名の「輪(和)」にちなんで現在、5円玉を配る「5円プロジェクト」を展開している。先月は同駅で、声を掛けてくれた人に5円入りのお年玉袋100袋を配った。
いろんな人と話す機会をと、プロジェクトを開始。「5円チョコをきっかけにご縁が広まれば。ツイッターにつぶやいたりして、ネット上でも盛り上がればうれしい」と話している。
当日は「5円チョコ配ってます」のポップと5円チョコの袋を持った人が目印。約500個を配る予定にしている。
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