閉店セール盛況 高島屋和歌山店
閉店セールが始まった高島屋
約40年にわたって親しまれ、8月31日で営業が終了する和歌山市駅隣接の高島屋和歌山店で11日、閉店セールが始まった。
26日までを第1弾とし、婦人用ハンドバッグや紳士服、台所用品などのセールを展開。多くの買い物客が目当ての商品を買い求めている。
同店によると、初日はぐずついた天候にもかかわらず、去年同日比で客足は2倍に伸びた。中でも2階売り場の婦人フォーマルウエアは盛況で、初日だけで通常の約1カ月分を売り上げるなどの盛況ぶり。追加補充をして対応している。
17日まで、田辺市龍神村の魅力を紹介する「龍神グルメとアートフェア」を開催。天然酵母のパンや地酒、龍神スギやヒノキを使ったクラフト作品などを販売している。
森下雅男店長代理(58)は「営業終了まで感謝の思いで品ぞろえやサービス、イベントなど、お客様の期待以上の内容で多彩に展開していきます。ご来店をお待ちしています」と話している。
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 鶴保氏くら替え見送り 町村会等の要請受け(05/01/2024)
- 経済活性化へ連携 中小企業家同友会と日本公庫(05/01/2024)
- 「持ち直し」の動き続く 4月の県内経済(04/28/2024)
- 衆院くら替え留保を 鶴保氏に町村会が要請(04/27/2024)
- 二階伸康氏に出馬要請 和歌山県町村会(04/25/2024)