和歌山弁で歓迎 JR和駅にボード
14日に始まる「紀伊山地の霊場と参詣道」世界遺産登録10周年を記念した「和歌山デスティネーションキャンペーン(DC)」を前に、和歌山市とJRなどは12日、和歌山駅に設置した、声が流れるウエルカムボードをお披露目した。
ボードの前を人が通ると、センサーが感知し声が流れる仕組み。京都などの声が流れる自販機からヒントを得た。声は「和歌山のおばちゃん」こと桂枝曾丸さんが担当。せりふは、枝曾丸さんが気持ちを込めて1回で収録した「よう和歌山に来てくれたいて、おおきによ。ええとこいっぱいあるさけ、ゆっくり遊んでいっちゃって~」
お披露目会では、枝曾丸さんの他、着ぐるみの「和歌山のおばちゃん」「吉宗くん」も登場。3者で除幕して祝った。枝曾丸さんは「駅から出て一番最初に目に入るボード。和歌山弁の声でほっこりしてほしいですね」とにっこり。
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