長年の功労たたえ6人に 秋の褒章
平成26年秋の褒章受章者が3日発令された。県関係の受章者は62~81歳の6人(男性3人、女性3人)。内訳は、各分野の業務に精励して模範となる人に贈られる黄綬が2人、公衆の利益や公共の事務に尽力した人に贈られる藍綬が4人。14日までに各省庁と県庁で伝達が行われる。
今回を含めた県内の受章者総数は、女性101人、1団体を含む988(黄綬449、藍綬531、緑綬2、紫綬6)となる。晴れの受章者は次の皆さん。
【黄綬】岩本繁夫(62)新日鐵住金和歌山製鐵所勤務、和歌山市磯の浦▽小川浩(72)小川一級建築士設計事務所代表取締役、岩出市清水
【藍綬】上杉紀久子(73)保護司、すさみ町▽川嶌永治(76)元民生・児童委員、和歌山市木ノ本▽松尾純子(75)保護司、同市出島▽山司嘉代子(81)県婦人防火クラブ連絡協議会会長、紀の川市藤井
関連記事
同じカテゴリのニュース一覧
- 春の褒章に県内2人 各界での功労たたえ(04/28/2024)
- 賃上げの持続等訴え 連合和歌山メーデー(04/28/2024)
- 大学誘致で県内就職率が増 和歌山市(04/27/2024)
- 食品ロス削減へ 県社協、わかやま市民生協(04/27/2024)
- 和大に国際交流基金設置 塚本さんの寄付で(04/26/2024)